PLANE3T学生プログラム2では、
スピルリナの産業的有効活用を目的とした実験と、
コミュニケーションの効率化やプロジェクトのアピールを行うサーバー運用の2つのチームに分かれて活動を行ってきました。
淡水域に生息する藍藻綱ユレモ目アルスロスピラ属の藻類で、アフリカや中南米の亜熱帯に生息し、コイルのような形状をした微生物です。様々な栄養成分が含まれており、スーパーフードとも呼ばれています。
PLANE3T学生プログラム2のスピルリナ実験チームでは、
スピルリナの形状に着目し、導電性ポリマーの微細コイル生産の実験を行いました。
水中で錆びないコイルが従来よりも低コストで生産できることが見込め、様々な産業への応用が考えられます。
PLANE3T学生プログラム2サーバーチームでは、
OSSアプリケーションを用いたサーバー運用を行いました。
これらのアプリケーションを用いることで、プロジェクト内の開発・連絡、大学間で安全で安定したやり取りを実現できます。
PLANE3T学生プログラム2では、PLANE3T学生プログラム最終年の活動を残すこと、また、知名度向上を目指してホームページを製作しています。